崩れにくさも!初夏の“透明感メイク”はこう作る!

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まばゆい季節に映える、透明感メイクの新定番

陽射しが徐々に強くなり、湿度も高まる初夏は、メイクが崩れやすい季節。そんな中でも“透明感”をキープしながら、美しく心地よく過ごせるメイク術が注目を集めています。透き通るような肌と、汗や皮脂に負けないベースづくりを叶えるのが、この季節の鍵。今回は、美容のプロたちが実践する「崩れにくさ」と「透明感」を両立した初夏メイクのテクニックをご紹介します。

スキンケアから始まる、透明感の土台作り

透明感を演出するには、メイク前のスキンケアがとても大切。朝はひんやりとした化粧水で肌を引き締め、軽やかな保湿で潤いのバランスを整えましょう。美容液はビタミンCやナイアシンアミドなど、肌の明るさを引き出す成分配合のものがおすすめ。余分な油分を避け、さらりと仕上げることで、ベースメイクの密着力が高まります。

崩れ知らずの軽やかベースメイク

ファンデーションは薄づきで透け感のあるリキッドタイプを選び、スポンジでトントンと叩き込むように仕上げるのがポイント。気になる部分はコンシーラーでカバーし、全体に重ねすぎないのが“抜け感”の秘訣。仕上げにはルースパウダーをふんわりのせて、余分な皮脂をブロックしつつ、肌の奥から発光するような印象に導いて。

ツヤと血色を操るチーク&ハイライト

透明感のある肌には、内側からにじむような血色が欠かせません。クリームチークを指でぽんぽんと乗せ、自然なグラデーションを意識すると、顔全体にフレッシュさが宿ります。ハイライトはパール感控えめのリキッドタイプを使い、頬骨の高い位置や鼻筋にごく少量。光を味方につけた、自然な立体感が美しさを底上げします。

目元は“抜け感+キラめき”が正解

アイメイクは、やりすぎない抜け感がカギ。ベージュや淡いピンク、オレンジなど、肌なじみのいいカラーを使い、まぶた全体にふんわりと広げましょう。仕上げにまぶた中央や涙袋に細やかなラメをのせると、目元に光が宿り、ぱっと明るい印象に。マスカラやアイライナーはウォータープルーフタイプを選んで、にじみにくさも忘れずに。

リップは潤いと血色感を重視して

唇にも“透明感”を意識。透け感のあるティントリップや、みずみずしいツヤを与えるグロスがこの季節にはぴったりです。青みピンクやコーラルなど、肌トーンを明るく見せてくれるカラーを選ぶと、顔全体が一気に華やぎます。リップ下地で保湿してから色を重ねることで、乾燥しやすい季節の変わり目でもしっとり感が持続。

夏の始まりを軽やかに彩る、理想の透明肌へ

初夏の透明感メイクは、“引き算の美学”が決め手。ツヤと軽さを大切にしながら、汗や皮脂に負けない工夫を取り入れることで、長時間美しい肌をキープできます。メイクの仕上がりだけでなく、肌そのものが呼吸しているような、ナチュラルな印象を演出して。あなたらしい透明感で、この季節をもっと楽しんでみませんか?

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